LaLa arena TOKYO-BAY
others
Client : TOKYO-BAY Arena Management, Inc.
Design : CLOCK Co.,Ltd.
Designer : Yusuke Nakao|Takuya Saotome
Director : Takashi Kayano
Photo : Takuya Nagata
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Client : TOKYO-BAY Arena Management, Inc.
Design : CLOCK Co.,Ltd.
Designer : Yusuke Nakao|Takuya Saotome
Director : Takashi Kayano
Photo : Takuya Nagata
2024年、千葉県船橋市に開業したLaLa arena TOKYO-BAY。本アリーナは、日本代表選手を数多く抱えるプロバスケットボールチームのトップチームがホームアリーナとして使用する。本ロッカールームは同チームの選手たちが試合前やハーフタイムに着替えやミーティングを行う為に使用するための空間である。
我々は、「トップアスリートの試合直前における最適な精神状態をつくる」ことをデザインアプローチの軸とした。その軸に対して、我々の出した一つの答えは、「平常心でいられる場所」をデザインする事だった。
試合前のアスリートは安定したパフォーマンスを発揮するため、闘志と冷静さを保ち、試合に臨む。そのためチームカラーである「赤」を全面に押し出す事はあえて避け、インテリアとしては最小限に留めた。代わりに赤と相性が良く、落ち着きを感じられる木材を多く使用し、ラウンジのように平常心を保ちやすい空間を目指した。
空間の中心となる天井と床にはチームロゴを配し、選手がチームの一員である事を認識し、チームの為に戦う事が意識出来るよう構成した。
我々は、「トップアスリートの試合直前における最適な精神状態をつくる」ことをデザインアプローチの軸とした。その軸に対して、我々の出した一つの答えは、「平常心でいられる場所」をデザインする事だった。
試合前のアスリートは安定したパフォーマンスを発揮するため、闘志と冷静さを保ち、試合に臨む。そのためチームカラーである「赤」を全面に押し出す事はあえて避け、インテリアとしては最小限に留めた。代わりに赤と相性が良く、落ち着きを感じられる木材を多く使用し、ラウンジのように平常心を保ちやすい空間を目指した。
空間の中心となる天井と床にはチームロゴを配し、選手がチームの一員である事を認識し、チームの為に戦う事が意識出来るよう構成した。








